2023年08月17日
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いこいの家委員会紹介②
いこいの家ではサービスの向上や安全な施設運営のためにいくつかの委員会を組織しています。
委員会紹介の第2回目は『保育療育委員会』と『サービス評価検討委員会』です!
保育療育委員会
保育療育委員会は、所長や児童発達支援管理責任者をはじめ、クラス担任や地域療育担当職員が参加し、
日々の保育・療育活動に関わることを中心に、情報共有や共通の課題について検討することを目的とした
委員会です。
委員会です。
いこいの家は年齢ではなく子どもの特性に応じてクラス分けをしています。職員は自分の担当のクラス
以外にも応援で入ることがあるため、各クラスが生活や遊びの場面でどんなことを意識して取り組んで
いるのか、職員全員で共有するようにしています。
また、ヒヤリハットや事故報告についての検討もこの委員会で行っています。それぞれの事例について
クラスごとの取組を報告、共有してミス等をなるべく減らせるよう取り組んでいます。
サービス評価検討委員会
児童発達支援事業では、サービスの質の評価(自己評価)が義務付けられており、いこいの家では
サービス評価検討委員会が中心となって取り組んでいます。
毎年7月に職員に自己評価表を、1月に保護者のみなさんにサービス評価のアンケートを配布し、
その結果を踏まえて課題や改善策を検討しています。自己評価結果はホームページで公表しています
ので是非ご覧ください。→情報公開ページ
また、アンケートの際に保護者のみなさまよりいただいた質問・意見等については職員会議等で検討し
回答や対応を、3月に行われる保護者全体懇談会にて所長より直接ご説明する機会を設けています。
今年はこれまでのアンケート項目を見直し、児童発達支援ガイドラインに沿った内容に変更する予定
です。みなさんの「声」をお伺いできる貴重な機会と捉え、サービスの改善に役立てるよう努めて
いきたいと思います。